アディッシュプラス 24時間365日運用監視、障害対応における検知分析から修復までを自動化する「オートマネージドサービス」(RPA)でイーツ社と協業


BPOソリューションを展開するアディッシュプラス株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:石川琢磨、以下アディッシュプラス)は、クラウドサービスを中心に、データセンター事業を展開する株式会社イーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中千秋、以下イーツ)のSaaS型自動監視運用サービス「オートマネージドサービス」の販売権で協業を開始します。

■「オートマネージドサービス」概要
イーツの「オートマネージドサービス」は、オートノミック(自律型)およびコグニティブ・テクノロジーの開発においてワールドワイドに知られるIPsoft社のIPCenterを活用し、イーツにおける15年以上のIT運用経験や知識を基に、オペレータの一連のタスクを自動化しSaaS(Software as a Service)として提供するサービスです。様々なシステム環境や状況において、サーバー、通信機器、アプリケーションなどの監視、障害の検知、情報の収集から修復までの自動運用をご提供します(24時間365日対応)。
「オートマネージドサービス」では、システムオペレータスタッフに代わりオートマタ(Automata)と呼ばれるロボットが運用修復にあたります。オートマタ(Automata)は、物理的な操作を除くITインフラのほぼすべての操作に対応し、さまざまな作業の提供が可能です。

●従来のIT運用管理との違い

■サービス導入で実現すること
「オートマネージドサービス」なら、迅速かつシステムオペレータの人的資源リソースを全く使用することなく復旧対応が可能です。
障害修復スピードは平均60%短縮され、運用品質の向上、定型業務や簡易オペレーション業務工数の短縮、運用コストの最適化も同時に期待できます。

■協業の背景:BPO/BCP領域でのオートマネージドサービス(RPA)の推進
沖縄に本社を構えるアディッシュプラスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)ソリューションにおける有人運用サービスに強みを持ち、WEBサービスの運用・監視やスマートフォンアプリのカスタマーサポートを展開しています。
今後企業は自社の強みをより高めるために、自社の核となる能力の開発に投下をすべくBPOの活用が増加されると思われますが、これに伴いBPOサービスにも高い専門性、優れた費用対効果や付加価値が求められると認識しています。
このたびのイーツとの協業により、「オートマネージドサービス」をアディッシュプラスのサービスメニューに加える事で、迅速で確実なシステムオペレーションと柔軟で高品質な有人サービスをパッケージ化し、お客様の課題を解決する最適なサービスを提供してまいります。
イーツは、アディッシュプラスとの協業により、沖縄での販売の拡充を図ってまいります。
またこの分野は「RPA:ロボティックプロセスオートメーション」と呼ばれ、企業への導入が拡大しており、サーバー監視のみならず、あらゆる運用サービスでのRPA導入支援も検討して参ります。

■今後の展望
イーツとの協業による「オートマネージドサービス」の契約数を、初年度は100ノードを目標に展開していきます。また、沖縄においては企業のBCP拠点として活用が進んでいることもあり、BCP(事業継続計画)パッケージの構築も視野に入れております。

会社情報

アディッシュプラス株式会社

アディッシュプラス株式会社概要

設立 2012年6月29日
代表者 代表取締役 石川 琢磨
所在地 沖縄県那覇市久茂地1-7-1 琉球リース総合ビル9階
業務内容 24時間365日対応のソーシャルメディアに関するモニタリング&マーケティング、スクールガーディアン(子どものインターネット利用に関する課題解決)、ソーシャルアプリ、EC等のカスタマーサポート代行(電話・メール・チャットなど)、WEBサービスの企画・構築・運用・保守

株式会社イーツ

株式会社イーツ概要

設立 1999年9月20日
代表者 代表取締役社長 田中 千秋
所在地 東京都新宿区新宿6丁目24番16号 新宿6丁目ビル 5階
業務内容 イーツは、クラウドサービスを中心に、ハウジングサービス、ホスティングサービス、マネージドサービス)を中核としたデータセンター事業をトータルに展開しております。お客様の為のデータセンターを、安心のサービスと信頼の技術で提供します。